【指宿】日帰り温泉&スパ2017年第6位!!「砂むし温泉 砂湯里」
砂に埋もれてきました。
鹿児島人には馴染みのある砂むし温泉。
先日福岡から来た友人と一緒に行ってきました。
彼らからすると、砂に埋れるとはどういう感覚なのか想像もつかないということで、連れて行くのも楽しみでした!
それではみんなで砂まみれになりましょーヽ(・ω・)/
目次
【1】そもそも砂むし温泉って?砂むし温泉への入浴作法は?
砂むし温泉
ずばり「砂の中に埋められて、地熱で温まる温泉」
です。
地熱により暖められた源泉が砂のすぐ下に流れています。
その温度で砂も暖かくなるのです。
暖かくなった砂に入る?埋もれる??ことで全身ぽっかぽかになるというもの。
砂むし温泉の直ぐ側には地熱で暖められた源泉が尋常じゃない勢いで吹き出していますww
この写真だけ見たら廃墟のようなアレですけど、ここらじゃ当たり前の光景なんです。
入浴作法
①券売機で入浴券を購入+浴衣を受け取る。
※バスタオルとフェイスタオルが必須です。持参しましょう!無い場合は受付で販売しています。
②更衣室で全裸になり、浴衣を着る。
③案内に従って外に出る。
④砂に寝そべり、その上からスタッフが砂をかける。
というものです。
カメラを持参すれば埋もれている様子を撮影してくれます。
【2】砂むし温泉 砂湯里
旅好きが選ぶ!日帰り温泉&スパ ランキング 2017 | TripAdvisor Gallery
↑ランキングの第6位ということで、いま注目を浴びている砂むし温泉 砂湯里は鹿児島県指宿市山川にある伏目海岸にあります。
伏目海岸に「たまてばこ温泉」と「砂むし温泉 砂湯里」が併設されています。
玉手箱温泉という温泉があり、奥地にどんどん進んでいくと・・・
ちょっとやばい光景が見えてきますw
先程紹介しましたが、地熱により暖められた源泉が吹き出しているんですね。
風向きによって源泉が霧状になり飛んできます。
温かいですw
さらに奥地に進み、階段を降り、海岸に降りましょう。
【3】砂に埋れる感覚
スタッフの方が砂を大きいスコップですくい、体にかけていきます。
友人「砂重っwwwww そして熱くない」
そうなんです。砂って結構重たいんです。
その重みで血液量が増え、横たわっていることで血液が心臓に回りやすいとのこと。
〜1分後〜
友人「あれ?暖かくなってきた」
砂むし温泉は普通の温泉と違ってじわじわ温度を感じます。
最初こそは暖かくないのですが、背中の方から熱を感じ、最後には相当熱くなります。
汗で浴衣がびしょびしょになるほどなんです。
砂をかけられているため、熱も逃げずに、まさに砂に蒸されているような状態ですね。
〜2分後〜
スタッフの方「写真撮りまーす!」
持ってきたスマホを渡して撮影してもらいました。
温泉なんですがスマホ持参OKです。
珍しい温泉なので、写真をみんな撮りたいんですよね。僕もなんですけどねw
〜10分後〜
そろそろ上がります。
砂むし温泉は基本的に10分位が目安となります。
それ以上入ってると危険なんですね。
長く砂に入ってるとフラフラします。
地熱のお陰で背中は赤くなっていましたw
併設されている温泉に入り砂を綺麗に洗い流して終了となります。
【4】 詳細
店名:砂むし温泉 砂湯里
営業時間:
9:00〜17:30(9月〜6月)
9:00〜18:00(7月、8月)
定休日:なし(天候により休館有り)
料金:
大人→820円(近隣のたまて箱温泉セットチケット1130円)
子ども→460円(近隣のたまて箱温泉セットチケット620円)
地図↓
【5】客層
老若男女、様々な層が決ます。
結構女性だけのグループも多かったり。
やはり砂に埋れるという世界的に見ても珍しい入浴方式なので、観光客が多いなという印象でした。
お風呂を溜めるとよく入浴剤を使います。
温泉の香りは独特ですが、不思議と疲れが取れるような気がするんですよねー。
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